コーヒーを飲もう☕

映画、本、コーヒーなどを中心に、興味のあることをランダムに書いていきます。

村上春樹『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』再読しだしました。のっけから村上ワールド全開です。


こんにちわ。

今朝、電車で席の隣に座っていた外国人女性に英語で話しかけられて、うまく対応ができませんでした。

コロンボです。

 

さて、ぼくはこないだからの村上春樹の『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』を読みはじめています。(この本って、タイトルが格好いいですよね)


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村上春樹は、村上龍と並んでダブル村上ともてはやされていた時代から読んでいますが、初めはどちらかといえばぼくは村上龍派だったかもしれません。当時、村上龍の方は、Ryu′s Bar(リュウズ・バー)というテレビ番組を持ていたりもしましたし、村上春樹よりも世間的には認知されていた、ということもあるでしょう。

それに、村上春樹の描く描写が、まだその頃のぼくにはどうも抵抗がありましたし、村上春樹の作品自体もまだ日本の社会には深く受け入れられていなくて、賛否両論があった時期でもありました。
村上春樹の書く小説が、はたして文学とい言っていいのか、会話文が独特すぎてリアリティーがない、などと議論や批判があった時期だったのです。

しかし、彼の書く描写に抵抗を感じながらも、逆にその新しい表現に魅力を覚えていたことも確かだったし、そのうちに村上春樹の小説に、次第次第に惹かれていってしまったんですよね。

そして今では、村上春樹の独特な世界にどっぷりとつかりきっています。それはもう、彼の作品はもちろんのこと、彼の翻訳する本にまで及びます。


この『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』は、かなり前に読んだのの再読です。


上下全2巻で構成された、かなりボリュームのある作品ですが、とても印象的で幻想的な村上ワールドが惜しげもなく展開されています。「世界の終わり」の世界と「ハードボイルド・ワンダーランド」の世界、というふたつのパラレルな世界がそれぞれ交互に描かれ、それが最後にはどうなるのだろうと思わせながら、静かに物語は進行していき、そしてラストでは大きな驚きと感嘆をもたらしてくれた、そのような記憶が残っています。


年を重ねてくると、このような長い小説に手を着けるのは躊躇してしまうことが多くなってしまうんですけども、それでも時々はチャレンジして読みたくなってしまうんですよね。


読み始めると、もう出だしから魅力的です(^^)

のっけから村上ワールド全開です。


さあ、これからしばらくは村上春樹の世界をじっくり堪能しながら、長い冒険してこようと思います。

 

では。

 

コーヒーを飲もう。

 

 

世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド 全2巻 完結セット (新潮文庫)

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